LA GALERIE DES NAKAMURA

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Yu Hara

原 游 "playroom"

2007年4月13日(金)ー4月30日(土)12:00-19:00 / 木曜日休み
オープニングパーティ:4月13日(金) 18:00-20:00

このたびはラ・ガルリ・デ・ナカムラでは2回目の発表となります
原游の作品をご紹介致します。
今展も前回の個展"neverlasting"に引き続き
ペインティングとミクストメディアによるインスタレーションを発表します。

彼女の作品は親しみやすいモチーフとユーモラスな発想を構成の基本に据えながら
キャンバス等の機能的要素をはじめ、物質的要素(布・木材・絵具 等)、
形式的要素(色彩・形態 等)、制度的要素(展示空間・美術環境 等)など、
絵画をめぐる様々な条件の多角的な分解・追求・再構築をラディカルに試みているのが特徴です。

新作の展示"playroom"では、ギャラリー空間を子供部屋に見立て、
夜になると動き出しそうな玩具のように、
絵画を構成する木枠・布・絵の具・線・台座が枠からはみ出し、こぼれ、重なりながら
原独自のワールドを縦横無尽に展開。

空間は身の回りの生活道具やおもちゃなどが細かく描かれた壁紙が取り囲み
キャンバスで作られた個性豊かな顔が現れ、画布に描かれた鮮明な洋服が連なり、
マシュマロマンやブロブのようなドロドロとした絵画や人形なども登場します。
それはまるで絵画への関心や自由、色彩へ没入することの過程自体の中
(描く物を考え、収集し、写真を撮り、またはスケッチし、木を切り、布を張り、下地を引き、
絵の具を混ぜ、トレースをし、線を引き、絵の具を重ね、筆を洗ったりする)
に入り込んだように鑑賞者をカオティックで不思議な夢中感覚の喜びに誘い込みます。