LA GALERIE DES NAKAMURA

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Audrey Fondecave "ROTATIONS DISCRÈTES"

オードリー・フォンドゥカヴ "ロタスィオン ディスクレット"

2011年1月21日(金)ー2月12日(土)12:00-18:00 / 日・月曜日休み
オープニングレセプション:1月22日(土) 18:00-20:00

オードリーの作品は、古典絵画や寓話など、身の回りの情報や既存の価値から別のイマジネーションを導き出し、
ペインティングやコラージュ、インスタレーションなどのあらゆる自由な手法を用いながら全く新しいアイデンティティを表現しています。
日常に潜むファンタジーを探り続け、現代の課題に向き合う活発なスピリッツは、
常に観る者のイメージを大きく広げて心を解きほぐします。

新作展は、ある出来事が東京・世界を襲い、人々の日常生活が大きく一変し、希望も変わると想定した
サイエンス・フィクション的ストーリーのもと多様な表現が展開されています。
フランス語で「慎重な回転」を意味するタイトル"ロタスィオンディスクレット"は、
ふたつの周波数のうなり現象「モアレ」を示すデジタル用語をポエティックに据えたものです。
今回オードリーはふたつの周波数に過去と現在、便利と不便など、対極するものをあてはめ、
その干渉現象から見えてくるものを彼女らしく探求します。

展示の中心となるポートレートの連作では、古典肖像画に登場する人物たちに、
現代の人物(それぞれにオードリーと親交の深いアーティスト)が重ねられた作品を描いています。
色彩豊かに描かれた奇抜な画面に混在する違和感には、
時代のローテーションにおいてもふさわしい同質の雰囲気とパッションを持つライフスタイルのシンクロが自然と際立ちます。

日常をずらし、その重なりから見えてくるものは何なのか・・・?
両義性を軽やかに奏でるオードリーのアプローチは、
今日が持つよりどころのない窮屈な感覚に、未来を明るく受け入れる新鮮なヴィジョンを印象深く吹き込むでしょう。


《ポートレートシリーズの作品リスト》

◎"Les Ambassadeurs" from Hans Holbein le jeune
 →Mai Ueda(artist), Cyril Duval(artist)
◎"Les poison" from Lucrece Borgia by Bartolomeo Veneto and ElizabethⅠ of England by George Gower
 →selfportrait
◎"Le Muses"
 →Tenko and Hanayo(artist)
◎"L'éditeur" from diego Martelli by Federico Zandomeneghi
 →Yoshi Tsujimura(editor)
◎"Temple Grandin" from Sistine Chapel by Michelangelo


On avait donc attendu,et pas dormi.
Deux jours sont passés, nous étions sans électricité ni téléphone.
Puis le 22 Janvier 2011 à 23h34 dans le ciel nous avions effectivement vu une lueur,
c'était trés beau, une sorte de feu de bengale grand, plat et muet.
On s'était dit " C'est ça ".

私たちは寝ずに、待っていた。電気も電話もなく2日経った。
そして、2011年1月22日午後11時34分、空に光を見た。
それは、とてもきれいなものだった。
遭難信号灯のような、まっすぐで無音の光。
私たちは同時に声にした。「これだ!」。

Audrey Fondecave
"Chapitre 1 LA TOUR D'IVOIRE"
"第1章 象牙の塔"より